管理職サラリーマン。

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お賽銭もキャッシュレスで決済する時代が到来!

読んでいて、疑問符だらけで、すんなり読めない記事があったので、そのご紹介を!

 

ちなみに、日本語としてはすんなり読めますが、記事の真意に納得できずにすんなり読めなかったということです

 

その記事というのは

 

ITmediaより、「寺のさい銭もスマホでキャッシュレス 徳島県の平等寺がコード決済を導入」という記事です。 

記事:http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1812/26/news117.html

 

プロダクトやサービスが発表されると考えながら読んでしまうので、今回の記事についても考えてしまったことを紹介します

 

何のために?ターゲットは誰?

始めたきっかけは2点あるとのことでした。

1点目は、日本円に慣れない外国人観光客向けに始めたという目的。

まず、ここからすんなり入ってこなかったんですよね〜

慣れてないからこそ、外国旅行って新鮮で楽しいと感じるし、お賽銭は特に日本の伝統文化にも触れる機会で、その体験がプライスレスなので、無理矢理作った導入目的ではないかと個人的には思うわけです。

2点目として、参拝者の動向を可視化する目的。

これも、NIPPON Tablet目線ではないので、すんなり入ってこなかったんですよね。

とある外国人が何度も来日して、何度もその寺を訪れる訳ではないから、寺が嬉しいのではなく、NIPPON Tabletが嬉しいのだろうと推測できる訳です。

そのターゲットがほしいサービスは?

本当にほしいサービスをブレストしてない、調査していない、要望を聞いてないのではと思っちゃいますね、これは。。。

 

外国人観光客が求めるのは、便利さではなく、伝統文化に触れあったり、体験したりすることのはず。

便利さを求める場面もあると思いますが、お賽銭に便利さを求めてる観光客がいるのか?と疑問符だらけです。

 

こういうサービスを見ちゃうと、寺もかわいそうだし、外国人もかわいそうで、なんだかなぁと思っちゃいますね。

私はこういうサービスは作りたくないですね。

コストは合うのか?運用は耐えられるのか?

操作タブレットは寺に無料で貸し出すということで、寺側にコストはかからないですね。

もしかしたら、月額いくらとか取ってるのかもしれませんが。

外国人観光客だけで月に1万円売上させる(お賽銭してもらう)にも、1人100円×100人が賽銭する必要があるし、1人10円×1000人が賽銭する必要があるから、月額課金されてまで導入しようなんて思わないんじゃないかと思ってます。

 

運用面を考えても、操作手順とか聞かれて大変だし、壊れちゃった時用に予備機も配備が必要。

さらに、極々稀パターンですが、電子決済できるって聞いたけどできないじゃないか!という変なトラブルも想定されますよね。

あとは10円をお賽銭するつもりだったけど、あとで明細みたら100円だったから返金しろとか。

 

やっぱり、運用を考えても寺側にメリットはないんじゃないかと思ってます。

 

結局だれが嬉しいのか

寺側もメリットがあるように思えないし、観光客側にもメリットがあるように思えない。

 

結局は、NIPPON Tabletが嬉しい事案かなと思ってます。

 

・寺をキャッシュレス化した導入事例を作る目的?

導入事例は釣り餌みたいな役割を果たすのでプロダクト戦略上は非常に重要ですが、本当に釣りたいターゲットに効く事例なのかなぁ?と疑問。

 

・参拝者データ(外国人観光客データ)を取る目的?

データ銀行なんてものを某大手メーカーも始めたくらいなので、それなりの量と質があれば使い物になるのかもしれないですね。

 

・珍しい事例なのでメディアに取り上げてもらえるかもというマーケティング目的?

これの可能性が高いんじゃないかと思いますね。

私も気になったので、こういう風にブログに書いちゃってますし。

 

ITmediaさんもNIPPON Tabletからリークされて、珍しい!ぜひ取材を!!とかなったんじゃないかとも想像できちゃう記事の紹介でした!