管理職サラリーマン。

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ゆうちょ銀行とかの高齢者ビジネスと騙されやすそうな人について

こんな記事が話題になってます。

ゆうちょ銀、高齢顧客23.5万人調査 不適切投信1.9万件受け https://r.nikkei.com/article/DGXMZO49793410T10C19A9EA4000

ビジネスマンとして、高齢者ビジネスは個人的には興味もないし、面白くもないから、こういう企業に勤めようとも思いません。

高齢者ビジネスにも、高齢者側にも思うところがありますので、これについて書いてみました。

ゆうちょ銀行の一件

記事から抜粋。

ゆうちょ銀行が70歳以上の高齢者に販売する投資信託で、健康状態や商品の理解度を確認する社内規定に違反した不適切な契約が約1万9千件に上るとのこと。

ただ、これはあくまでも社内規定違反ということではなく、企業倫理的にどうか?という話のレベルです。

もっとヤバいのは保険業法による立ち入りがあった、こちらの記事です。

かんぽ・郵便を年内にも処分 金融庁、不適切販売で立ち入り検査 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00000500-fsi-bus_all

ゆうちょだから信用できるとか古い考えがダメ

営業ノルマは、基本的には管理職のグループ毎にKPIが設定されているのが一般的だと思います。

訪問数、契約数、契約金額などが営業担当者には、数字目標としてノルマがあることでしょう。

営業担当者は、とにかく数字が第一なので、まぁ売れるなら売っちゃいますよね。

営業担当者も自分や家族が第一なので、ノルマを達成して、報酬を受け取りたいと考えていることも事実。

高齢者はカモとしか考えてないという前提条件を、高齢者は持たないと。

まぁ、企業倫理としてはどうかと思いますので、私はそういう商売をしたいとは思いません。

認知症の高齢者には酷い

これは高齢者ビジネスをしている企業側が悪い!

認知症の高齢者などは、自分で判断することができない訳ですから、家族に一筆書かせるとかしないと根本解決はしないと思います。

18歳未満の子どもも、何か契約するときに親のサインとか必要ですよね?

それと同じことです。

判断できる高齢者の場合は高齢者側も悪い

高齢者でも、儲けたいなと思う人って多いですよね。 だから、なんとか詐欺や投資詐欺などに引っかかってしまうんです。

リスクとリターンは比例してます!

都合よくリスクが少なく、大儲けできるような金融商品なんてないですから。

儲けたいなら、元本割れなんて当たり前!

元本割れする商品なんて無理と考えているなら、潔く銀行預金で金利ほぼゼロで頑張ってくださいとしか言えないです。

高齢者ビジネスに引っかかりやすそうな人

携帯ショップに行くような人

自ら調べて、動いて、自らの判断で商品を選ぶタイプは騙されにくいでしょう。

スマホを買うにしても、ネットやら友人などから情報収集せずに、携帯ショップで買うなどしてるような人は高齢者ビジネスに引っかかりやすいと思います。

海外旅行をパッケージツアーで行く人

パッケージツアーで行くから騙されやすいというわけではありません。

他の選択肢を調査、比較せずにパッケージツアーを選ぶ人が高齢者ビジネスに引っかかりやすいと考えてます。

比較した結果、パッケージツアーを選択するような人は問題ないです。

新しいものを自ら調査・勉強できない人

分かりやすいのは、PCデポの件です。 分からないことは、自らなんとかするのではなく、とりあえずお金を払ってなんとかするタイプも高齢者ビジネスに引っかかりやすいでしょう。

PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景 https://news.yahoo.co.jp/byline/yoppy/20160823-00061403/

有料の〇〇講座とか情報商材に手を出すような人たちも同じです。

今は無料で、様々な情報が手に入る時代です。

まともに判断できる人は自ら動いている

高齢者でも、現役でバリバリ働いている人もいますし、90歳でスマホを使いこなしたりしている人もいます。

こういうのに引っかかるのは、現役時代も自ら動くようなタイプではなく、受け身な人が確率論的には高いのではないでしょうか。

いつの時代もそうですが、人に流されて判断したり、仮想通貨のようになんか儲かりそう!とか、流行ってるからやってみたり、とかする人は高齢者とか関係なく、こういう商売に騙されると思います。

高齢者ビジネスは情弱向けビジネスではないから滅んでいい

高齢者ビジネスの肝は4点です。

①小金持ちをターゲットに。
②情弱(自ら調査し比較しない人)をターゲットに。
③判断能力が弱い人をターゲットに。
④頼れる人がいない時に商談。

①と②は良しとします。

滅んでいいと思っているのは、③や④が理由です。

③は企業倫理として滅びればよい。 こういうビジネスをするのであれば、家族の同意を必須とするならいいです。

④はビジネスマン倫理として滅べばいい。 自分が優位に立って商談するのは構いませんが、高齢者の家族がいる時にも同じような商談できますか? 同じような商品を提案してますか?

多分、高齢者にとって頼れる人がいないからこその商談をしていることでしょう。