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年収400万円サラリーマンの妻は遺族年金はいくらもらえる?いつまでもらえる?

年金というと、65歳以上の老後にもらえるイメージがあると思いますが、遺族年金という形で、亡くなってしまった場合に、遺族に年金が支払われます。

遺族年金には、遺族基礎年金と遺族厚生年金の二種類があります。

生命保険に入るかどうか、夫がなくなったらどれくらい遺族年金がもらえるのか?について、説明していきます!

モデルは年収400万円、子供1人のサラリーマン

モデルとしては、妻と子供がいる子育て世帯を対象にしてみました。

子供は1人です。

サラリーマンである夫が35歳で亡くなり、亡くなったあとは妻と子供が残されてしまった場合を例にします。

残された妻も35歳。子供は3歳。

サラリーマンの妻は二階建てでもらえる

サラリーマンの妻は、遺族基礎年金と遺族厚生年金の二階建て分が受け取れます。

一方の自営業の夫をもつ妻は、一階部分の遺族基礎年金しかもらえません。 そのため、自営業の場合には、日頃から貯蓄したり、生命保険などのような保険を掛けておくのが合理的ではないでしょうか。

一階部分の老齢基礎年金はいくらもらえる?

モデルケースのように、子が1人いる配偶者であれば、1,004,600円(年額)が遺族年金として受け取れます!

ただし、これは期限付きですので注意が必要です!

遺族基礎年金の計算式

以下表のとおり、子の数に応じてもらえる金額は変わってきます。

子の数 内訳 遺族基礎年金額
1人 779,300円+224,300円 1,003,600円
2人 779,300円+224,300円*2 1,227,900円
3人 779,300円+224,300円*2+74,800円 1,302,700円

つまり、子の加算金額として、第1子・第2子に対して各224,500円。第3子以降に関しては、各74,800円が加算されます。

遺族基礎年金の受給資格は?

受給資格はたった2点です!

保険料に滞納がないことと18歳未満の子供がいることです。

受給資格① 保険料の滞納がない

死亡日の属する月の前々月までの1年間の保険料を納付しなければならない期間のうちに、保険料の滞納がなければ受けられます。

つまり、2019年9月に夫が亡くなった場合には、2018年8月〜2019年7月までの期間、年金保険料を支払っていればよいということになります。

サラリーマンであれば、給料から厚生年金として天引きされるので、間違いなく滞納はないはずです。

受給資格② 18際未満の子供がいること

子、または子のある配偶者しか受け取れません。 つまり、子どものいない配偶者は受取ることができません。

逆に、子がいれば年収に関係なく、夫/妻関係なく、遺族は受取ることができますよ!

ちなみに、年金における子の定義でふが、18歳までの年齢が子にあたります。 そのため、0歳〜18歳までの子がいる間のみが対象となります。
※障害がある場合は20歳まで

老齢基礎年金はいつまでもらえる?

子供が18歳に到達した年度の3月末までもらえます。

つまり、高校に通っていたら、高校卒業までもらえるということになります。

モデルケースだと、子供は3歳なので、18歳になるまでの15年間は妻は受け取ることができます。

妻は現在35歳なので、50歳になるまで年額100万円は受け取れることになります。

二階部分の老齢厚生年金はいくらもらえる?

モデルケースのように、年収400万円のサラリーマンの配偶者であれば、419,296円(年額)が遺族年金として受け取れます!

一階部分の遺族基礎年金に比べると額は小さいですが、二階部分の老齢厚生年金は一生涯貰えちゃいます!

遺族厚生年金の計算式

モデルケースのように、年収400万円の35歳の夫が亡くなったとします。

標準月額報酬額: 34万円 厚生年金加入期間: 10年間(120ヶ月) のケース

計算式
標準月額報酬額 * 5.481/1000 * 厚生年金加入期間(ヶ月) * 3/4 = 年間の遺族構成年金

モデルケースの計算式
34万円 * 5.481/1000 * 300(ヶ月) * 3/4 = 419,296円

有難いことに、厚生年金の加入期間が25年(300ヶ月)未満だったとしても、計算式の加入期間については300(ヶ月)で計算されます。

遺族厚生年金の受給資格は?

遺族厚生年金はいつまでもらえる?

モデルケースのように、妻が遺族年金を受け取る場合には、妻の年齢によって実は条件が異なります。

モデルケースであれば、妻は35歳なので一生涯、年額419,296円を受け取ることができます。

一生涯もらえる条件

子がいる妻 または 30歳以上の妻

子のいない30歳以下の妻は5年間しか貰えない

謎ルールですが、29歳で子がいない場合には、たった5年しかもらえない。

これは再婚できるとかそういう理由かもしれませんが、今のご時世こういうのは合わない気がしますね。

まとめ

子供1人、年収400万円の夫がなくなった場合 ||遺族基礎年金|遺族厚生年金|年間に受け取れる年金| |---|---|---|---| |サラリーマンの妻|年間1,004,600円|年間419,296|年間1,423,896円| |自営業の妻| 年間1,004,600円|支給なし|年間1,004,600円| ※遺族基礎年金は18歳未満の子がいる場合のみ ※遺族基礎年金は子が18歳に達した年度の3月をもって受給が提示

これで生活できるかできないかは、妻が働いているか働いていないかに大きく関わってくると思います。

また、生命保険に加入しようか迷ってる場合には、こういった国からの遺族年金はいくらもらえるのか?というのを確認してから必要最低限の額だけ生命保険に加入すればよいのではないかなと考えてます!