管理職サラリーマン。

様々な職種を経験してきた中途半端な管理職サラリーマンが贈るブログ

年齢=経験ではないという当たり前の話

私自身、年齢≠経験というのは当たり前だと思っていますが、日本社会では年齢によって、その人の経験や実力を推し測ろうとしますよね。

こんな考え方はやめましょうという話。

忘年会シーズンで、飲み会の席で結構マウント取る人いるんじゃないかなと。

あとは、先週金曜日に電車の中で見かけたサラリーマンで、中堅どころっぽい人が若手っぽい人に、経験に関する事を偉そうに説いていたので、こんな記事を書いてみました!

1. ゲーム(ポケモン)で例えると分かりやすい

ポケモンでは、最初にレベル5のポケモンをもらってゲームがスタートします。

草むらのポケモンやトレーナーと戦うことで、経験値が増えていきます。

経験値が貰えると、レベル(実力)がアップします。

レベルに応じて様々な技(スキル)も習得していきますよね。

サラリーマンもこれなんです!

闇雲にプレイ時間(在籍年数)だけ長くてもレベルが高くなるわけではなく、ちゃんとポケモンを倒さない(業務遂行)といけない。

レベル5のポケモンは、はじめの町でもどんどんレベルアップできますが、例えばレベル50のポケモンにとっては、はじめの町にいるポケモンを倒してもレベル50に相応な経験値は貰えない。

どうすればいいかというと、同等のレベルのポケモンを倒すか、自分よりも格上のポケモンを倒すと経験値が貰える。

サラリーマンとポケモンの世界は一緒だよねということがわかってもらえればと思います。

2. 年齢が高いのにはじめの町に居座る人は経験値が低い

例えば、新卒だったらはじめの町で十分に経験を積む必要があります。

でも、ずっとその町にいては成長は止まります。

次の町、さらに次の町と進んでいかないといけないんです。

会社や上司が勝手に次の町に連れて行ってくれるケースもありますが、自分から次の町にいる先輩社員の仕事を奪うくらいの気概で、自らステップアップすることもできます。

プレイ時間が長いだけめ自分が偉そうにできるから、自分よりも低いレベルの人たちがいる町に居座る人がたまにいます。

敢えて居座る人だけではなく、チャンス(ポケモンではジム戦)で負けて、次の町にいけない人たちもいます。

そういう人たちは、次の町には行けないので、より負荷の高い業務は任せてもらえてません。

つまり、プレイ時間が長くても、業務量が多くても、貰える経験値が少なすぎて、レベルがアップしていきません。

3. 経験(業界経験・職種経験)という誤解

ポケモンの世界から、現実世界に話を戻します。

単に、経験という言葉を使う際に、営業経験が10年あるよと話す人をみかけた際に、私はそれを経験とは捉えてません。

たしかに、10年間営業をやっているというのは分かりますので、その業界や商品については未経験よりは詳しいことは分かります。

あとは、営業とはこういう風に業務を進めるんだという仕事の進め方は、会社の色が出ますが、未経験よりはスムーズに進められることは分かります。

ただし、私が定義している経験というのは下記の通りです。
・業界知識、業種知識、商習慣を理解し実践できること。
・滞りなく担当職域の業務を遂行できること。
・他社に行っても同じパフォーマンスが発揮できること。
・業務の積み重ねができていること。(過去の業務経験を汎用化して次の新たな業務にも活かしていること)
・業務の中で成功体験していること。
・業務の中で失敗経験していること。

つまり、現在所属している会社でしかパフォーマンス発揮できないかもなと考えている人に関しては、それは経験を積んでこなかったと捉えてます。
ゼロイチでいうと厳しく聞こえますが。

4. 年齢=経験ではない

仕事をする上で年齢を気にする人がいますよね。

相手のバックボーンを知る上で、1つの指標となるのは間違いないです。

ただし、年齢が高いというだけで偉そうにしたり、マウントを取るのは違うでしょという話。

その人の実力次第で、与えられてきたチャンスの大きさや数は違うはず。

実力のない人にいい経験(難易度が高くキャリアに良い影響を及ぼすチャンス)は与えないですから。

つまり、年齢が高いからといって、経験値が高いとするのはやめましょう。

5. 経験≒実力

4章で説明した通り、経験を積んでいるというのは、その人の実力が買われて、いい経験をさせてもらっているということ。

もしくは自らその経験を取りに行っているということ。

実力というのを敢えて定義すると、下記のとおりです。
・やり切れること体力があること。
・それをやるにあたり必要な責任感や絶対にやり切る気持ちがあること。他者と協力姿勢を育むコミュニケーション能力があること。
・それをやり切るために必要なテクニカルスキル(営業職なら営業スキル、技術職ならプログラミング技術、PMなら予算・人・時間・リスクのコントロールができるなど)を有していること。

これら3点が備わっており、日頃の業務の中でも頻繁にポカしない、一定レベルの精密さがある、スケジュールを意識して業務ができている、ギブアップをちゃんとする(抱え込まない)などがあれば、大企業であれば間違いなく、いい経験(チャンス)をさせてもらえるはずです。

このいい経験(チャンス)は、基本的には難易度が高く、遂行中は辛いと感じる可能性が高いのですが、やり切った後はソフトスキルやテクニカルスキルが間違いなく、向上しているはずです。

さらに、難易度が高い仕事がどんどん舞い込むようになり、歳を重ねる毎に経験値がアップしていくはずです。

つまり、いい経験をすることで実力も上がっていくというのが持論です。

あくまでも一個人の意見ですので、異論は認めます。以上です!