管理職サラリーマン。

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新型コロナウイルスの相談窓口がナンセンスという現実

社内でも高熱を伴う風邪症状の社員が出てきました。

現在の会社の処置としては休んで頂き、医療機関の指示、場合によっては新型コロナウイルスの相談窓口の指示を受けることとなっています。

そんな新型コロナの相談窓口について実際に電話した社員から連絡受けた情報を書きます。

通常の風邪の連絡では、「はい、お大事にー」くらいしか伝えないのと、あまり体調や問診結果について詳しく聞かないのですが、社内パンデミックなどの可能性も考慮して、担当部署(総務部)からは「部下の状況についてなるべくヒアリングするように」と言われているので状況が詳しく分かっている状態です。

また、この部下とは普段から年が近いこともあり、かなりコミュニケーションを取っている方なので、「こんな感じでしたー、本当に役所仕事でクソですよ」みたいな付加情報も色々教えてくれました(笑)
※1章と2章の情報はその社員から許可をもらって今回の記事にしています

1. 経緯

2/16(日)の日中から発熱あり。

2/17(月)には、39度の高熱があり、医療機関に診断。 インフル検査では陰性と診断された。 この際に、渡航歴や職場や周囲に新型コロナを疑われる人がいるか問診を受けたそうですが、見当たる人はいないのでいないと回答し、風邪症状でもあったので解熱剤と抗生物質の処方を受けている状態。

私は会社側の担当部署にその状況を報告した上で、新型コロナの状況もあり、まずは熱が下がるまでは出社しないように指示をしました。

2/19(水)、発症してから4日目。解熱剤のおかげか熱は下がってきているが、解熱剤を飲んでから数時間経つと微熱はあり、倦怠感はある状況とのことで、社員が相談窓口に電話することになりました。

2. 新型コロナの相談窓口に電話した結果

2.1 聞かれたこと

  • 渡航歴
  • 職場や周囲に新型コロナと疑われるような人はいるか
  • 息苦しさや倦怠感はあるか

渡航歴はなし、職場や周囲に疑われる人はなし(これは会社の状況を事前に伝えておいてました)、息苦しさはなし、倦怠感はありと回答したとのことです。

2.2 聞かれなかったこと

  • 年齢
  • 基礎疾患状況
  • どこに住んでいてどういう通勤経路なのか
  • 発症前に休日含めてどのような場所に行っていたか

2.3 相談結果

検査対象者ではないので、処方された薬を飲み切って安静にしてくださいという内容のみ。

食い下がって、2.2章で聞かれなかったことについても話をして、観光客が多く集まる観光スポットにも行っているんですよと言っても、案内内容は変わらなかったとのことでした。

3. ツイッターに上がっていたものを紹介

もちろんツイッターなのでどこまで本当なのか含めてありますが紹介しておきます。

https://twitter.com/yuuma905/status/1230053577285963776

4. 数少ない情報からの正直な感想

相談窓口が行っている対応は必ずしも重症になりやすい人を検査対象にしているわけではないなという感想です。

なぜならば、中国の統計では、高齢になればなるほど重症化するのに関わらず、年齢すら聞いていないという状態だからです。

また基礎疾患あるかどうか、周囲の身近な人間に基礎疾患があれば、相談者以外を重症化させる可能性は高いわけですが、そういったヒアリングもないようです。

言葉を選ばずにいうと、この時点でクソだなと感じました。

経路不明な感染が増えている中、渡航歴や職場・周囲の感染状況をヒアリングする意味が現段階ではなくなってきているのに、まだ優先的にそういった方たちのみを対象にしているという状況です。

検査するにも希望者全員ができる体制がないというのは分かりますが、絞り過ぎていないかという点に懸念があります。

あと相談窓口では、相談者に安心してもらうという観点よりも、検査基準に当てはまらなかったら、なんとか説得して自宅で安静にしてもらうような案内に終始しているようです。心配だったら、かかりつけの病院に行ってくださいという案内もしているようです。

5. まとめ

特にツイッター情報や社員の連絡を聞く限り思ったことは、相談窓口に電話してよい基準が、あたかも検査を受けられる基準とニアリーイコールに見えてしまっている点です。

やっと4日間耐えて、辛い状態なのに相談窓口に電話しても、何も打開策を見出してもらえない状況が多数派だと想定してます。

それであれば、相談窓口に電話していい基準と検査を受けられる基準を明確に分けて公表すべきと考えてます。

これが今の日本の状況かと正直ショックです。 こういった国内のパンデミックに対応するための準備をしてこなかったのかというのも疑問です。

今日の日本の対応は、新たな感染者を増やさない・重症者を発生させないという対応ではなく、重症者になってから検査して対応するという方針にみえます。

これも検査できる母数が限られている中においては完全に間違っているとは言いませんが、感染者数は増え続けますし、軽い症状のうちに専門機関に入院させ安心させるという点は排除されているように感じています。

これでは、今後も日本国内における感染者数は止まらないだろうなという強い懸念があり、今回の記事を書いてみました。

検査を受けたいと思う方は自身だけではなく周囲の影響も考えている方です。そんな方たち全員が、検査を受けられる状態になることを願います。

以上です。