管理職サラリーマン。

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テレワーク導入でもSESと派遣は闇を抱えている

IT業界においては、SESと派遣契約で人的リソースをカバーしているところが多いです。

その闇については以前にも取り上げました。

www.pdm.tokyo

今回はコロナ対応におけるテレワーク導入(在宅勤務)でも闇があるので、それについての記事になります。

1. テレワークできるのは正社員のみ

もちろん全てではありませんが、テレワークできるのは正社員のみとしているところが意外とあるなぁと感じてます。

これは企業規模の大小はあまり関係ないように思えます。

実際に、3-4月に採用面接した際に、現職SESとして客先常駐でカスタマーサポートに携わってる複数名と面接した際に、正社員だけテレワークしていると不満を漏らしていました。

また同じIT業界の取引先でも、正社員はテレワーク開始してるけど、SESや派遣社員は出社してるという話も複数社で聞きました。

なかなかバッサリやるところがあるんだなぁと闇を改めて感じました。

2. カスタマーサポート部門に客先常駐しているSESと派遣社員は出社してる傾向が強い

ITサービスは結構24時間365日のサポート窓口を開設してるところが多いです。

で、このようなカスタマーサポート部門に客先常駐している場合には、残念ながらこの緊急事態にも関わらず出社してるところが多いというのが取引先との意見交換で感じてます。

カスタマーサポート部門で顧客対応を最前線でやっている方々は、自社正社員ではなく、SESや派遣社員が多いのが実情です。企業やサービスの特性によってはアルバイトだったりします。

そして、SESや派遣社員の多いカスタマーサポート部門が、出勤せざるを得ない理由は、コールセンターのように電話窓口を続けるため、顧客情報を閲覧するためのセキュリティ確保というのが理由だったりします。

3. SES会社や派遣元企業は常駐先の決定に従うのが通例

SES会社や派遣元企業が、派遣先企業に対して、テレワークできるように環境整備してくださいという要請をすることは原則ありません。

私のチームでも常駐してもらっているメンバーのSES会社と派遣元企業(有名どころ3社)からは、実際にこのような要請はありませんでしたし、聞いてみると派遣先の意向に従いますとのことでした。

4. テレビで見る緊急事態宣言後の品川駅の出勤風景を見て思うこと

一時期、テレビでは緊急事態宣言後も満員電車状態が続いているという放送をよくやってましたよね。

象徴的に放送されてたのは、品川駅の高輪口方面の出勤風景ですよね。

N〇T関連会社が多くあったり、マ〇クロ〇フ〇とか名だたるIT企業が品川駅の高輪口周辺にはあります。

あくまで想像ですが、テレビで見る品川駅の出勤風景で映る人たちは、こういった大企業に常駐しているSESや派遣社員が実は多いのではないかなと思ったりします。

実は正社員の割合はそんな多くないとかですね。

単純なテレワーク導入率ではなく、雇用形態別のテレワーク導入率とか見ると結構わかるかもしれません。

今回は以上となります。